弓削皇子が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 8 首
歌番号 | 本歌 |
第2巻111番歌 | いにしへに恋ふる鳥かも弓絃葉の御井の上より鳴き渡り行く |
第2巻119番歌 | 吉野川行く瀬の早みしましくも淀むことなくありこせぬかも |
第2巻120番歌 | 我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の咲きて散りぬる花にあらましを |
第2巻121番歌 | 夕さらば潮満ち来なむ住吉の浅香の浦に玉藻刈りてな |
第2巻122番歌 | 大船の泊つる泊りのたゆたひに物思ひ痩せぬ人の子故に |
第3巻242番歌 | 滝の上の三船の山に居る雲の常にあらむと我が思はなくに |
第8巻1467番歌 | 霍公鳥なかる国にも行きてしかその鳴く声を聞けば苦しも |
第8巻1608番歌 | 秋萩の上に置きたる白露の消かもしなまし恋ひつつあらずは |