壬生宇太麻呂が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 6 首
歌番号 | 本歌 |
第15巻3612番歌 | あをによし奈良の都に行く人もがも草枕旅行く船の泊り告げむに [旋頭歌也] |
第15巻3669番歌 | 旅にあれど夜は火灯し居る我れを闇にや妹が恋ひつつあるらむ |
第15巻3674番歌 | 草枕旅を苦しみ恋ひ居れば可也の山辺にさを鹿鳴くも |
第15巻3675番歌 | 沖つ波高く立つ日にあへりきと都の人は聞きてけむかも |
第15巻3702番歌 | 竹敷の浦廻の黄葉我れ行きて帰り来るまで散りこすなゆめ |
第15巻3707番歌 | 秋山の黄葉をかざし我が居れば浦潮満ち来いまだ飽かなくに |