大伴百代が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 8 首
歌番号 | 本歌 |
第3巻392番歌 | ぬばたまのその夜の梅をた忘れて折らず来にけり思ひしものを |
第4巻559番歌 | 事もなく生き来しものを老いなみにかかる恋にも我れは逢へるかも |
第4巻560番歌 | 恋ひ死なむ後は何せむ生ける日のためこそ妹を見まく欲りすれ |
第4巻561番歌 | 思はぬを思ふと言はば大野なる御笠の杜の神し知らさむ |
第4巻562番歌 | 暇なく人の眉根をいたづらに掻かしめつつも逢はぬ妹かも |
第4巻566番歌 | 草枕旅行く君を愛しみたぐひてぞ来し志賀の浜辺を |
第4巻567番歌 | 周防なる磐国山を越えむ日は手向けよくせよ荒しその道 |
第5巻823番歌 | 梅の花散らくはいづくしかすがにこの城の山に雪は降りつつ[大監伴氏百代] |