田村大嬢が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 6 首
歌番号 | 本歌 |
第4巻759番歌 | いかならむ時にか妹を葎生の汚なきやどに入りいませてむ |
第8巻1449番歌 | 茅花抜く浅茅が原のつほすみれ今盛りなり我が恋ふらくは |
第8巻1506番歌 | 故郷の奈良思の岡の霍公鳥言告げ遣りしいかに告げきや |
第8巻1622番歌 | 我が宿の秋の萩咲く夕影に今も見てしか妹が姿を |
第8巻1623番歌 | 我が宿にもみつ蝦手見るごとに妹を懸けつつ恋ひぬ日はなし |
第8巻1662番歌 | 淡雪の消ぬべきものを今までに流らへぬるは妹に逢はむとぞ |