万葉集 第20巻 4335番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4335番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第20巻 4335番歌

第20巻
歌番号4335番歌
作者大伴家持
題詞(天平勝寳七歳乙未二月相替遣筑紫諸國防人等歌)
原文今替 尓比佐伎母利我 布奈弖須流 宇奈波良乃宇倍尓 <奈>美那佐伎曽祢
訓読今替る新防人が船出する海原の上に波なさきそね
かないまかはる にひさきもりが ふなでする うなはらのうへに なみなさきそね
英語(ローマ字)IMAKAHARU NIHISAKIMORIGA FUNADESURU UNAHARANOUHENI NAMINASAKISONE
旧防人に替わって任務につくことになった新防人たちが船出するけれど、その海原の上に波よ波頭を立てないでおくれ。
左注(右九日大伴宿祢家持作之)
校異那 奈 [元][類][細]
用語天平勝宝7年2月9日、年紀、作者:大伴家持、出発、同情、防人歌、餞別
タイトルとURLをコピーしました