第19巻4278番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4278番歌
| 巻 | 第19巻 |
| 歌番号 | 4278番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (廿五日新甞會肆宴應詔歌六首) |
| 原文 | 足日木乃 夜麻之多日影 可豆良家流 宇倍尓也左良尓 梅乎之<努>波牟 |
| 訓読 | あしひきの山下ひかげかづらける上にやさらに梅をしのはむ |
| かな | あしひきの やましたひかげ かづらける うへにやさらに うめをしのはむ |
| 英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMASHITAHIKAGE KADURAKERU UHENIYASARANI UMEWOSHINOHAMU |
| 訳 | 山下に延びるヒカゲノカズラの蔓で頭髪を飾ったばかりなのに、さらに梅を愛でようというわけですか。 |
| 左注 | 右一首少納言大伴宿祢家持 |
| 校異 | 奴 努 [元][類] |
| 用語 | 天平勝宝4年11月25日、年紀、作者:大伴家持、肆宴、宴席、応詔、大君讃美、寿歌、新嘗祭、植物 |