万葉集 第19巻 4273番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4273番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4273番歌

第19巻
歌番号4273番歌
作者巨勢奈弖麻呂
題詞廿五日新甞會肆宴應詔歌六首
原文天地与 相左可延牟等 大宮乎 都可倍麻都礼婆 貴久宇礼之伎
訓読天地と相栄えむと大宮を仕へまつれば貴く嬉しき
かなあめつちと あひさかえむと おほみやを つかへまつれば たふとくうれしき
英語(ローマ字)AMETSUCHITO AHISAKAEMUTO OHOMIYAWO TSUKAHEMATSUREBA TAFUTOKUURESHIKI
天地と共に相栄えていくに相違ない、この大宮に仕えまつると思えば、尊く嬉しいことでございます。
左注右一首大納言巨勢朝臣
校異
用語天平勝宝4年11月25日、年紀、作者:巨勢奈弖麻呂、肆宴、宴席、応詔、大君讃美、寿歌、新嘗祭
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