第19巻4225番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4225番歌
| 巻 | 第19巻 | 
| 歌番号 | 4225番歌 | 
| 作者 | 大伴家持 | 
| 題詞 | – | 
| 原文 | 足日木之 山黄葉尓 四頭久相而 将落山道乎 公之超麻久 | 
| 訓読 | あしひきの山の紅葉にしづくあひて散らむ山道を君が越えまく | 
| かな | あしひきの やまのもみちに しづくあひて ちらむやまぢを きみがこえまく | 
| 英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMANOMOMICHINI SHIDUKUAHITE CHIRAMUYAMADIWO KIMIGAKOEMAKU | 
| 訳 | 山の紅葉は雫(しづく)にあって散り敷く山路をあなたは越えていかれるのですね。 | 
| 左注 | 右一首同月十六日餞之朝集使少目秦伊美吉石竹時守大伴宿祢家持作之 | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 天平勝宝2年10月16日、年紀、作者:大伴家持、枕詞、植物、餞別、旅立ち、出発、秦石竹、高岡、富山 |