万葉集 第19巻 4157番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第19巻 4157番歌

第19巻
歌番号4157番歌
作者大伴家持
題詞(潜鵜歌一首[并短歌])
原文紅<乃> 衣尓保波之 辟田河 絶己等奈久 吾等眷牟
訓読紅の衣にほはし辟田川絶ゆることなく我れかへり見む
かなくれなゐの ころもにほはし さきたかは たゆることなく われかへりみむ
英語(ローマ字)KURENAゐNO KOROMONIHOHASHI SAKITAKAHA TAYURUKOTONAKU WAREKAHERIMIMU
紅の着物を美しく染める辟田(さきた)川、幾度もまたやってこよう。
左注
校異<> 乃 [元][類]
用語天平勝宝2年3月8日、年紀、作者:大伴家持、地名、能登、富山、鵜飼い、土地讃美、動物