第19巻4153番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4153番歌
巻 | 第19巻 |
歌番号 | 4153番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (三日守大伴宿祢家持之舘宴歌三首) |
原文 | 漢人毛 筏浮而 遊云 今日曽和我勢故 花縵世奈 |
訓読 | 漢人も筏浮かべて遊ぶといふ今日ぞ我が背子花かづらせな |
かな | からひとも いかだうかべて あそぶといふ けふぞわがせこ はなかづらせな |
英語(ローマ字) | KARAHITOMO IKADAUKABETE ASOBUTOIFU KEFUZOWAGASEKO HANAKADURASENA |
訳 | かの外国の人も筏を浮かべて遊ぶという。今日こそその日。皆々の衆、髪に花かづらをして羽目を外そうではありませんか。。 |
左注 | – |
校異 | 奈 [細] 余 |
用語 | 天平勝宝2年3月3日、年紀、作者:大伴家持、宴席、上巳、曲水宴、植物、富山、高岡 |