第18巻4040番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4040番歌
| 巻 | 第18巻 |
| 歌番号 | 4040番歌 |
| 作者 | 田辺福麻呂 |
| 題詞 | (于時期之明日将遊覧布勢水海仍述懐各作歌) |
| 原文 | 布勢能宇良乎 由<吉>底之見弖婆 毛母之綺能 於保美夜比等尓 可多利都藝底牟 |
| 訓読 | 布勢の浦を行きてし見てばももしきの大宮人に語り継ぎてむ |
| かな | ふせのうらを ゆきてしみてば ももしきの おほみやひとに かたりつぎてむ |
| 英語(ローマ字) | FUSENOURAWO YUKITESHIMITEBA MOMOSHIKINO OHOMIYAHITONI KATARITSUGITEMU |
| 訳 | 布勢の浦に出かけて見てきたら、都の大宮人たちにも語り継ぎましょう。 |
| 左注 | (右五首田邊史福麻呂 / 前件十首歌者廿四日宴作之 ) |
| 校異 | 伎 吉 [元][類] |
| 用語 | 天平20年3月24日、作者:田辺福麻呂、地名、土地讃美、枕詞、富山、氷見、宴席、年紀 |

