万葉集 第17巻 4001番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻4001番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第17巻 4001番歌

第17巻
歌番号4001番歌
作者大伴家持
題詞(立山賦一首[并短歌] [此山者有新<川>郡也])
原文多知夜麻尓 布里於家流由伎乎 登己奈都尓 見礼等母安可受 加武賀良奈良之
訓読立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし
かなたちやまに ふりおけるゆきを とこなつに みれどもあかず かむからならし
英語(ローマ字)TACHIYAMANI FURIOKERUYUKIWO TOKONATSUNI MIREDOMOAKAZU KAMUKARANARASHI
立山に降り積もった雪を夏の真っ盛りに見ると、見飽きることがなく、神そのものかと思う。
左注(四月廿七日大伴宿祢家持作之)
校異
用語天平19年4月27日、年紀、作者:大伴家持、地名、富山、山讃美、寿歌、儀礼歌、国見、土地讃美
タイトルとURLをコピーしました