第17巻3945番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3945番歌
| 巻 | 第17巻 |
| 歌番号 | 3945番歌 |
| 作者 | 大伴池主 |
| 題詞 | (八月七日夜集于守大伴宿祢家持舘宴歌) |
| 原文 | 安吉能欲波 阿加登吉左牟之 思路多倍乃 妹之衣袖 伎牟餘之母我毛 |
| 訓読 | 秋の夜は暁寒し白栲の妹が衣手着むよしもがも |
| かな | あきのよは あかときさむし しろたへの いもがころもで きむよしもがも |
| 英語(ローマ字) | AKINOYOHA AKATOKISAMUSHI SHIROTAHENO IMOGAKOROMODE KIMUYOSHIMOGAMO |
| 訳 | 秋の夜の暁は寒い。(奈良の都にいる)妻の袖を枕にできるすべがないものか。 |
| 左注 | (右三首掾大伴宿祢池主作) |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平18年8月7日、年紀、作者:大伴池主、枕詞、宴席、大伴家持、高岡、富山 |

