万葉集 第15巻 3614番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第15巻3614番歌はこちらにまとめました。

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第15巻 3614番歌

第15巻
歌番号3614番歌
作者作者不詳
題詞(備後國水調郡長井浦舶泊之夜作歌三首)
原文可敝流散尓 伊母尓見勢武尓 和多都美乃 於伎都白玉 比利比弖由賀奈
訓読帰るさに妹に見せむにわたつみの沖つ白玉拾ひて行かな
かなかへるさに いもにみせむに わたつみの おきつしらたま ひりひてゆかな
英語(ローマ字)KAHERUSANI IMONIMISEMUNI WATATSUMINO OKITSUSHIRATAMA HIRIHITEYUKANA
帰った時に彼女に見せようと、海の沖で取れる真珠を拾っていこう。
左注
校異
用語遣新羅使、天平8年、年紀、広島、三原、羈旅、みやげ、魂触り
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