第14巻3490番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3490番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3490番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 安都左由美 須恵波余里祢牟 麻左可許曽 比等目乎於保美 奈乎波思尓於家礼[柿本朝臣人麻呂歌集出也] |
訓読 | 梓弓末は寄り寝むまさかこそ人目を多み汝をはしに置けれ [柿本朝臣人麻呂歌集出也] |
かな | あづさゆみ すゑはよりねむ まさかこそ ひとめをおほみ なをはしにおけれ |
英語(ローマ字) | ADUSAYUMI SUゑHAYORINEMU MASAKAKOSO HITOMEWOOHOMI NAWOHASHINIOKERE |
訳 | ゆくゆくは寄り添って寝る仲になるつもりだが、今は人目が多いので目のはしに置いた振りをしているけれど。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、人目、うわさ、枕詞、恋情、作者:柿本人麻呂歌集 |