万葉集 第14巻 3459番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3459番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3459番歌

第14巻
歌番号3459番歌
作者作者不詳
題詞
原文伊祢都氣波 可加流安我<手>乎 許余比毛可 等能乃和久胡我 等里弖奈氣可武
訓読稲つけばかかる我が手を今夜もか殿の若子が取りて嘆かむ
かないねつけば かかるあがてを こよひもか とののわくごが とりてなげかむ
英語(ローマ字)INETSUKEBA KAKARUAGATEWO KOYOHIMOKA TONONOWAKUGOGA TORITENAGEKAMU
稲をつくので赤くひび割れた私の手を、今夜もまた御殿の若様がお取りになって可哀想にとお嘆きになるのでしょうか。
左注
校異手 [西(上書訂正)][元][類][紀]
用語東歌、相聞、女歌、作業歌、恋愛
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