第14巻3435番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3435番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3435番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 伊可保呂乃 蘇比乃波里波良 和我吉奴尓 都伎与良之母与 比多敝登於毛敝婆 |
訓読 | 伊香保ろの沿ひの榛原我が衣に着きよらしもよひたへと思へば |
かな | いかほろの そひのはりはら わがきぬに つきよらしもよ ひたへとおもへば |
英語(ローマ字) | IKAHORONO SOHINOHARIHARA WAGAKINUNI TSUKIYORASHIMOYO HITAHETOOMOHEBA |
訳 | 伊香保の山沿いに広がる榛原。榛(はん)の木で私の着物を染めるとちょうどいい。直に(一途に)思えば思いは届くだろう。 |
左注 | (右三首上野國歌) |
校異 | – |
用語 | 東歌、譬喩歌、群馬県、地名、伊香保、恋愛 |