第11巻2625番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2625番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2625番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 不相尓 夕卜乎問常 幣尓置尓 吾衣手者 又曽可續 |
訓読 | 逢はなくに夕占を問ふと幣に置くに我が衣手はまたぞ継ぐべき |
かな | あはなくに ゆふけをとふと ぬさにおくに わがころもでは またぞつぐべき |
英語(ローマ字) | AHANAKUNI YUFUKEWOTOFUTO NUSANIOKUNI WAGAKOROMODEHA MATAZOTSUGUBEKI |
訳 | 逢ってくれないので、夕占を問おうと供え物(金品)を置いた。私の着物の袖は再び彼女と交わせるようにと。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 衣、待つ |