第11巻2557番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2557番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2557番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 垂乳根乃 母白者 公毛余毛 相鳥羽梨丹 <年>可經 |
訓読 | たらちねの母に申さば君も我れも逢ふとはなしに年ぞ経ぬべき |
かな | たらちねの ははにまをさば きみもあれも あふとはなしに としぞへぬべき |
英語(ローマ字) | TARACHINENO HAHANIMAWOSABA KIMIMOAREMO AFUTOHANASHINI TOSHIZOHENUBEKI |
訳 | 母に申したらあなたと逢うこともなしに年は過ぎていく。 |
左注 | – |
校異 | 者 [嘉] 七 / 羊 年 [嘉][文][紀] |
用語 | 女歌、母親、 |