万葉集 第11巻 2439番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2439番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2439番歌

第11巻
歌番号2439番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文淡海 奥嶋山 奥儲 吾念妹 事繁
訓読近江の海沖つ島山奥まけて我が思ふ妹が言の繁けく
かなあふみのうみ おきつしまやま おくまけて あがおもふいもが ことのしげけく
英語(ローマ字)AFUMINOUMI OKITSUSHIMAYAMA OKUMAKETE AGAOMOFUIMOGA KOTONOSHIGEKEKU
近江の海の沖の島のように、ずっと思い定めている彼女には何かと噂が絶えない。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、地名、琵琶湖、滋賀、序詞、恋情、うわさ
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