第10巻2148番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2148番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2148番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鹿鳴) |
原文 | 足日木<笶> 山従来世波 左小<壮>鹿之 妻呼音 聞益物乎 |
訓読 | あしひきの山より来せばさを鹿の妻呼ぶ声を聞かましものを |
かな | あしひきの やまよりきせば さをしかの つまよぶこゑを きかましものを |
英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMAYORIKISEBA SAWOSHIKANO TSUMAYOBUKOゑWO KIKAMASHIMONOWO |
訳 | 山路をいらっしゃれば、妻を呼ぶ牡鹿の鳴き声をお聞きになっただろうに。 |
左注 | – |
校異 | 笑 笶 [西(訂正)][元] / 牡 壮 [元][類] |
用語 | 秋雑歌、枕詞、動物 |