万葉集 第10巻 2133番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2133番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2133番歌

第10巻
歌番号2133番歌
作者作者不詳
題詞(詠鴈)
原文秋田 吾苅婆可能 過去者 鴈之喧所聞 冬方設而
訓読秋の田の我が刈りばかの過ぎぬれば雁が音聞こゆ冬かたまけて
かなあきのたの わがかりばかの すぎぬれば かりがねきこゆ ふゆかたまけて
英語(ローマ字)AKINOTANO WAGAKARIBAKANO SUGINUREBA KARIGANEKIKOYU FUYUKATAMAKETE
秋の田の我が刈るべき部分を終えてみると、雁の鳴き声が聞こえる。冬が近いのかなあ。
左注
校異
用語秋雑歌、動物、季節
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