第19巻4267番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4267番歌
| 巻 | 第19巻 |
| 歌番号 | 4267番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (為應詔儲作歌一首[并短歌])反歌一首 |
| 原文 | 須賣呂伎能 御代万代尓 如是許曽 見為安伎良目<米> 立年之葉尓 |
| 訓読 | 天皇の御代万代にかくしこそ見し明きらめめ立つ年の端に |
| かな | すめろきの みよよろづよに かくしこそ めしあきらめめ たつとしのはに |
| 英語(ローマ字) | SUMEROKINO MIYOYORODUYONI KAKUSHIKOSO MESHIAKIRAMEME TATSUTOSHINOHANI |
| 訳 | すめろぎ(天皇)の御代がいついつまでも続き、このような宴をお開きになって御心を晴れやかにされようぞ、年が改まるたびに。 |
| 左注 | 右二首大伴宿祢家持作之 |
| 校異 | <> 米 [西(右書)][類][古][紀] |
| 用語 | 天平勝宝4年、年紀、作者:大伴家持、儲作、予作、応詔、儀礼歌、大君讃美、寿歌 |

