第10巻1842番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1842番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1842番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 除雪而 梅莫戀 足曳之 山片就而 家居為流君 |
訓読 | 雪をおきて梅をな恋ひそあしひきの山片付きて家居せる君 |
かな | ゆきをおきて うめをなこひそ あしひきの やまかたづきて いへゐせるきみ |
英語(ローマ字) | YUKIWOOKITE UMEWONAKOHISO ASHIHIKINO YAMAKATADUKITE IHEゐSERUKIMI |
訳 | 雪をさしおいてそれほど梅を恋いこがれなさんな。山の麓に家を構えておられるんですから。 |
左注 | 右二首問答 |
校異 | – |
用語 | 春雑歌、問答、植物 |