第10巻1820番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1820番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1820番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠鳥) |
| 原文 | 梅花 開有岳邊尓 家居者 乏毛不有 鴬之音 |
| 訓読 | 梅の花咲ける岡辺に家居れば乏しくもあらず鴬の声 |
| かな | うめのはな さけるをかへに いへをれば ともしくもあらず うぐひすのこゑ |
| 英語(ローマ字) | UMENOHANA SAKERUWOKAHENI IHEWOREBA TOMOSHIKUMOARAZU UGUHISUNOKOゑ |
| 訳 | 梅の花が咲いている岡の麓に家居していると、梅にとまって鳴くウグイスの声がけっこう聞こえる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、植物、動物、季節 |

