第9巻1724番歌はこちらにまとめました。
第9巻 1724番歌
| 巻 | 第9巻 |
| 歌番号 | 1724番歌 |
| 作者 | 嶋足 |
| 題詞 | 嶋足歌一首 |
| 原文 | 欲見 来之久毛知久 吉野川 音清左 見二友敷 |
| 訓読 | 見まく欲り来しくもしるく吉野川音のさやけさ見るにともしく |
| かな | みまくほり こしくもしるく よしのがは おとのさやけさ みるにともしく |
| 英語(ローマ字) | MIMAKUHORI KOSHIKUMOSHIRUKU YOSHINOGAHA OTONOSAYAKESA MIRUNITOMOSHIKU |
| 訳 | 一度見てみたいと思ってやってきた甲斐があって吉野川の川音のすがすがしさは格別。いくら見ていても見飽きない。 |
| 左注 | (右柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
| 用語 | 雑歌、柿本人麻呂歌集、作者:嶋足、吉野、土地讃美、羈旅、非略体、地名 |

