第7巻1300番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1300番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1300番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | (寄玉) |
原文 | 遠近 礒中在 白玉 人不知 見依鴨 |
訓読 | をちこちの礒の中なる白玉を人に知らえず見むよしもがも |
かな | をちこちの いそのなかなる しらたまを ひとにしらえず みむよしもがも |
英語(ローマ字) | WOCHIKOCHINO ISONONAKANARU SHIRATAMAWO HITONISHIRAEZU MIMUYOSHIMOGAMO |
訳 | あちこちの磯に美しい玉(美女)が目に付くけれども、人に知られることなく逢うてだてがあればなあ。 |
左注 | (右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、作者:柿本人麻呂歌集、恋愛、略体 |