第7巻1235番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1235番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1235番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 浪高之 奈何梶<執> 水鳥之 浮宿也應為 猶哉可榜 |
訓読 | 波高しいかに楫取り水鳥の浮寝やすべきなほや漕ぐべき |
かな | なみたかし いかにかぢとり みづとりの うきねやすべき なほやこぐべき |
英語(ローマ字) | NAMITAKASHI IKANIKADITORI MIDUTORINO UKINEYASUBEKI NAHOYAKOGUBEKI |
訳 | 波が高くなってきた。どうだろう船頭さん、我々は水鳥のように海上で浮き寝することになるのだろうか?、それともやはり漕ぎ続けていくのでしょうか。 |
左注 | ?(右件歌者古集中出) |
校異 | 取 執 [元][類][紀] |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、動物 |