第7巻1203番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1203番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1203番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 礒上尓 爪木折焼 為汝等 吾潜来之 奥津白玉 |
| 訓読 | 礒の上に爪木折り焚き汝がためと我が潜き来し沖つ白玉 |
| かな | いそのうへに つまきをりたき ながためと わがかづきこし おきつしらたま |
| 英語(ローマ字) | ISONOUHENI TSUMAKIWORITAKI NAGATAMETO WAGAKADUKIKOSHI OKITSUSHIRATAMA |
| 訳 | 海岸(磯)で、小枝を折って火を焚きながら待っているあなたに渡そうと、私が沖の海底に潜ってとってきた、これがその真珠です。 |
| 左注 | ?(右件歌者古集中出) |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅 |

