第7巻1161番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1161番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1161番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 覊旅作 |
原文 | 離家 旅西在者 秋風 寒暮丹 鴈喧<度> |
訓読 | 家離り旅にしあれば秋風の寒き夕に雁鳴き渡る |
かな | いへざかり たびにしあれば あきかぜの さむきゆふへに かりなきわたる |
英語(ローマ字) | IHEZAKARI TABINISHIAREBA AKIKAZENO SAMUKIYUFUHENI KARINAKIWATARU |
訳 | 家を遠く離れて旅にある身。秋風が身にしみる寒い夕べ、雁が鳴きながら飛んでいく。 |
左注 | – |
校異 | 渡 度 [元][類][紀] |
用語 | 雑歌、羈旅、羈旅、動物、叙景 |