第7巻1133番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1133番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1133番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (芳野作) |
原文 | 皇祖神之 神宮人 冬薯蕷葛 弥常敷尓 吾反将見 |
訓読 | すめろきの神の宮人ところづらいやとこしくに我れかへり見む |
かな | すめろきの かみのみやひと ところづら いやとこしくに われかへりみむ |
英語(ローマ字) | SUMEROKINO KAMINOMIYAHITO TOKORODURA IYATOKOSHIKUNI WAREKAHERIMIMU |
訳 | 皇祖神以来代々続くご子孫(天皇)にお仕えする宮人たち。ヤマイモの蔓、そう、まさにその蔓のように末永くここ吉野にやってこようぞ私は。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、吉野、地名、土地讃美 |