第7巻1106番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1106番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1106番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠河) |
| 原文 | 河豆鳴 清川原乎 今日見而者 何時可越来而 見乍偲食 |
| 訓読 | かはづ鳴く清き川原を今日見てはいつか越え来て見つつ偲はむ |
| かな | かはづなく きよきかはらを けふみては いつかこえきて みつつしのはむ |
| 英語(ローマ字) | KAHADUNAKU KIYOKIKAHARAWO KEFUMITEHA ITSUKAKOEKITE MITSUTSUSHINOHAMU |
| 訳 | 蛙の鳴き声がする清らかな川原にやってきたが、またいつの日にかやってきたいものだ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 河 [類][紀](塙) 川 |
| 用語 | 雑歌、動物 |

