第7巻1101番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1101番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1101番歌 |
| 作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
| 題詞 | (詠河) |
| 原文 | 黒玉之 夜去来者 巻向之 川音高之母 荒足鴨疾 |
| 訓読 | ぬばたまの夜さり来れば巻向の川音高しもあらしかも疾き |
| かな | ぬばたまの よるさりくれば まきむくの かはとたかしも あらしかもとき |
| 英語(ローマ字) | NUBATAMANO YORUSARIKUREBA MAKIMUKUNO KAHATOTAKASHIMO ARASHIKAMOTOKI |
| 訳 | 夜になると巻向川の川音が高く聞こえる。嵐が近いのだろうか。 |
| 左注 | 右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出 |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
| 用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、巻向、奈良、非略体、地名、枕詞 |

