第6巻1013番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1013番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1013番歌 |
作者 | 門部王 |
題詞 | 九年丁丑春正月橘少卿并諸大夫等集弾正尹門部王家宴歌二首 |
原文 | 豫 公来座武跡 知麻世婆 門尓屋戸尓毛 珠敷益乎 |
訓読 | あらかじめ君来まさむと知らませば門に宿にも玉敷かましを |
かな | あらかじめ きみきまさむと しらませば かどにやどにも たましかましを |
英語(ローマ字) | ARAKAJIME KIMIKIMASAMUTO SHIRAMASEBA KADONIYADONIMO TAMASHIKAMASHIWO |
訳 | 前もっていらっしゃると分かっていれば、門にも庭にも玉を敷き詰めておくんでしたのに・・・。 |
左注 | 右一首主人門部王 [後賜姓大原真人氏也] |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:門部王、宴席、歓迎、天平9年1月、年紀 |