第19巻4155番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4155番歌
| 巻 | 第19巻 |
| 歌番号 | 4155番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (八日詠白<大>鷹歌一首[并短歌]) |
| 原文 | 矢形尾乃 麻之路能鷹乎 屋戸尓須恵 可伎奈泥見都追 飼久之余志毛 |
| 訓読 | 矢形尾の真白の鷹を宿に据ゑ掻き撫で見つつ飼はくしよしも |
| かな | やかたをの ましろのたかを やどにすゑ かきなでみつつ かはくしよしも |
| 英語(ローマ字) | YAKATAWONO MASHIRONOTAKAWO YADONISUゑ KAKINADEMITSUTSU KAHAKUSHIYOSHIMO |
| 訳 | 矢形尾をした真っ白な鷹を妻屋に据えて、撫でたり見入ったりして飼うのはいいもんだ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平勝宝2年3月8日、年紀、作者:大伴家持、動物、富山、高岡 |

