第18巻4117番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4117番歌
巻 | 第18巻 |
歌番号 | 4117番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (國掾久米朝臣廣縄以天平廿年附朝集使入京 其事畢而天平感寶元年閏五月廿七日還到本任 仍長官之舘設詩酒宴樂飲 於時主人守大伴宿祢家持作歌一首[并短歌])反歌二首 |
原文 | 許序能秋 安比見之末尓末 今日見波 於毛夜目都良之 美夜古可多比等 |
訓読 | 去年の秋相見しまにま今日見れば面やめづらし都方人 |
かな | こぞのあき あひみしまにま けふみれば おもやめづらし みやこかたひと |
英語(ローマ字) | KOZONOAKI AHIMISHIMANIMA KEFUMIREBA OMOYAMEDURASHI MIYAKOKATAHITO |
訳 | 去年の秋にお逢いして以来ですね。今日お逢いしたらお顔がすっかり様変わりされ、ほんにまあ都のお方みたいですね。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 天平感宝1年閏5月27日、作者:大伴家持、年紀、宴席、歓迎、帰任、久米広縄、高岡、富山 |