第3巻468番歌はこちらにまとめました。
第3巻 468番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 468番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | ((又家持作歌一首[并短歌])反歌) |
| 原文 | 出行 道知末世波 豫 妹乎将留 塞毛置末思乎 |
| 訓読 | 出でて行く道知らませばあらかじめ妹を留めむ関も置かましを |
| かな | いでてゆく みちしらませば あらかじめ いもをとどめむ せきもおかましを |
| 英語(ローマ字) | IDETEYUKU MICHISHIRAMASEBA ARAKAJIME IMOWOTODOMEMU SEKIMOOKAMASHIWO |
| 訳 | 旅立って行く道さえあらかじめ知っていれば、彼女を留める関を作っておいたのに。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 挽歌、作者:大伴家持、亡妻挽歌、天平11年6月、年紀 |

