第3巻405番歌はこちらにまとめました。
第3巻 405番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 405番歌 |
作者 | 佐伯赤麻呂 |
題詞 | 佐伯宿祢赤麻呂更贈歌一首 |
原文 | 春日野尓 粟種有世伐 待鹿尓 継而行益乎 社師<怨>焉 |
訓読 | 春日野に粟蒔けりせば鹿待ちに継ぎて行かましを社し恨めし |
かな | かすがのに あはまけりせば ししまちに つぎてゆかましを やしろしうらめし |
英語(ローマ字) | KASUGANONI AHAMAKERISEBA SHISHIMACHINI TSUGITEYUKAMASHIWO YASHIROSHIURAMESHI |
訳 | あなたが春日野に粟を蒔くのでrしたら、鹿が相手が出てくるのを待つように続け様に待ちに行くのに。神社が恨めしい。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 留 怨 [紀] |
用語 | 譬喩歌、作者:佐伯赤麻呂、奈良、地名、動物、植物、掛け合い、贈答、恋愛 |