志貴皇子が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 6 首
歌番号 | 本歌 |
第1巻51番歌 | 采女の袖吹きかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く |
第1巻64番歌 | 葦辺行く鴨の羽交ひに霜降りて寒き夕は大和し思ほゆ |
第3巻267番歌 | むささびは木末求むとあしひきの山のさつ男にあひにけるかも |
第4巻513番歌 | 大原のこのいち柴のいつしかと我が思ふ妹に今夜逢へるかも |
第8巻1418番歌 | 石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも |
第8巻1466番歌 | 神奈備の石瀬の社の霍公鳥毛無の岡にいつか来鳴かむ |