第10巻

万葉集 第10巻 2137番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2137番歌はこちらにまとめました。第10巻 2137番歌巻第10巻歌番号2137番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文朝尓徃 鴈之鳴音者 如吾 物可毛 聲之悲訓読朝に行く雁の鳴く音は我がごとく物思へれかも声の悲しきかなあさにゆく かりの...
第10巻

万葉集 第10巻 2136番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2136番歌はこちらにまとめました。第10巻 2136番歌巻第10巻歌番号2136番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文秋風尓 山飛越 鴈鳴之 聲遠離 雲隠良思訓読秋風に山飛び越ゆる雁がねの声遠ざかる雲隠るらしかなあきかぜに やまとびこゆ...
第10巻

万葉集 第10巻 2135番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2135番歌はこちらにまとめました。第10巻 2135番歌巻第10巻歌番号2135番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文押照 難波穿江之 葦邊者 鴈宿有疑 霜乃零尓訓読おしてる難波堀江の葦辺には雁寝たるかも霜の降らくにかなおしてる なには...
スポンサーリンク
第10巻

万葉集 第10巻 2134番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2134番歌はこちらにまとめました。第10巻 2134番歌巻第10巻歌番号2134番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文葦邊在 荻之葉左夜藝 秋風之 吹来苗丹 鴈鳴渡 訓読葦辺なる荻の葉さやぎ秋風の吹き来るなへに雁鳴き渡る かなあしへなる...
第10巻

万葉集 第10巻 2133番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2133番歌はこちらにまとめました。第10巻 2133番歌巻第10巻歌番号2133番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文秋田 吾苅婆可能 過去者 鴈之喧所聞 冬方設而訓読秋の田の我が刈りばかの過ぎぬれば雁が音聞こゆ冬かたまけてかなあきのた...
第10巻

万葉集 第10巻 2132番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2132番歌はこちらにまとめました。第10巻 2132番歌巻第10巻歌番号2132番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文天雲之 外鴈鳴 従聞之 薄垂霜零 寒此夜者 訓読天雲の外に雁が音聞きしよりはだれ霜降り寒しこの夜は かなあまくもの よ...
第10巻

万葉集 第10巻 2131番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2131番歌はこちらにまとめました。第10巻 2131番歌巻第10巻歌番号2131番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文左小鹿之 妻問時尓 月乎吉三 切木四之泣所聞 今時来等霜訓読さを鹿の妻どふ時に月をよみ雁が音聞こゆ今し来らしもかなさを...
第10巻

万葉集 第10巻 2130番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2130番歌はこちらにまとめました。第10巻 2130番歌巻第10巻歌番号2130番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文吾屋戸尓 鳴之鴈哭 雲上尓 今夜喧成 國方可聞遊群訓読我が宿に鳴きし雁がね雲の上に今夜鳴くなり国へかも行くかなわがやど...
第10巻

万葉集 第10巻 2129番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2129番歌はこちらにまとめました。第10巻 2129番歌巻第10巻歌番号2129番歌作者作者不詳題詞(詠鴈)原文明闇之 朝霧隠 鳴而去 鴈者言戀 於妹告社訓読明け暮れの朝霧隠り鳴きて行く雁は我が恋妹に告げこそかなあけぐれの あさぎ...
第10巻

万葉集 第10巻 2128番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2128番歌はこちらにまとめました。第10巻 2128番歌巻第10巻歌番号2128番歌作者作者不詳題詞詠鴈原文秋風尓 山跡部越 鴈鳴者 射矢遠放 雲隠筒訓読秋風に大和へ越ゆる雁がねはいや遠ざかる雲隠りつつかなあきかぜに やまとへこゆ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました