第3巻

万葉集 第3巻 287番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻287番歌はこちらにまとめました。第3巻 287番歌巻第3巻歌番号287番歌作者石上卿題詞幸志賀時石上卿作歌一首 原文此間為而 家八方何處 白雲乃 棚引山乎 超而来二家里訓読ここにして家やもいづく白雲のたなびく山を越えて来にけりかなこ...
第3巻

万葉集 第3巻 286番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻286番歌はこちらにまとめました。第3巻 286番歌巻第3巻歌番号286番歌作者春日倉老(春日老)題詞春日蔵首老即和歌一首原文宜奈倍 吾背乃君之 負来尓之 此勢能山乎 妹者不喚訓読よろしなへ我が背の君が負ひ来にしこの背の山を妹とは呼ば...
第3巻

万葉集 第3巻 285番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻285番歌はこちらにまとめました。第3巻 285番歌巻第3巻歌番号285番歌作者丹比笠麻呂題詞丹比真人笠麻呂徃紀伊國超勢能山時作歌一首原文栲領巾乃 懸巻欲寸 妹名乎 此勢能山尓 懸者奈何将有 訓読栲領巾の懸けまく欲しき妹が名をこの背の...
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第3巻

万葉集 第3巻 284番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻284番歌はこちらにまとめました。第3巻 284番歌巻第3巻歌番号284番歌作者春日倉老(春日老)題詞春日蔵首老歌一首原文焼津邊 吾去鹿齒 駿河奈流 阿倍乃市道尓 相之兒等羽裳訓読焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿倍の市道に逢ひし子らは...
第3巻

万葉集 第3巻 283番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻283番歌はこちらにまとめました。第3巻 283番歌巻第3巻歌番号283番歌作者高市黒人題詞高市連黒人歌一首原文墨吉乃 得名津尓立而 見渡者 六兒乃泊従 出流船人訓読住吉の得名津に立ちて見わたせば武庫の泊りゆ出づる船人かなすみのえの ...
第3巻

万葉集 第3巻 282番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻282番歌はこちらにまとめました。第3巻 282番歌巻第3巻歌番号282番歌作者春日倉老(春日老)題詞春日蔵首老歌一首原文角障經 石村毛不過 泊瀬山 何時毛将超 夜者深去通都訓読つのさはふ磐余も過ぎず泊瀬山いつかも越えむ夜は更けにつつ...
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万葉集 第3巻 281番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻281番歌はこちらにまとめました。第3巻 281番歌巻第3巻歌番号281番歌作者高市黒人妻題詞黒人妻答歌一首原文白菅乃 真野之榛原 徃左来左 君社見良目 真野乃榛原訓読白菅の真野の榛原行くさ来さ君こそ見らめ真野の榛原かなしらすげの ま...
第3巻

万葉集 第3巻 280番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻280番歌はこちらにまとめました。第3巻 280番歌巻第3巻歌番号280番歌作者高市黒人題詞(高市連黒人歌二首)原文去来兒等 倭部早 白菅乃 真野乃榛原 手折而将歸訓読いざ子ども大和へ早く白菅の真野の榛原手折りて行かむかないざこども ...
第3巻

万葉集 第3巻 279番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻279番歌はこちらにまとめました。第3巻 279番歌巻第3巻歌番号279番歌作者高市黒人題詞高市連黒人歌二首原文吾妹兒二 猪名野者令見都 名次山 角松原 何時可将示訓読我妹子に猪名野は見せつ名次山角の松原いつか示さむかなわぎもこに ゐ...
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万葉集 第3巻 278番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻278番歌はこちらにまとめました。第3巻 278番歌巻第3巻歌番号278番歌作者石川君子題詞石川少郎歌一首原文然之海人者 軍布苅塩焼 無暇 髪梳乃櫛 取毛不見久尓訓読志賀の海女は藻刈り塩焼き暇なみ櫛笥の小櫛取りも見なくにかなしかのあま...
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