万葉集 第14巻 3455番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3455番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3455番歌

第14巻
歌番号3455番歌
作者作者不詳
題詞相聞
原文古非思家婆 伎麻世和我勢古 可伎都楊疑 宇礼都美可良思 和礼多知麻多牟
訓読恋しけば来ませ我が背子垣つ柳末摘み枯らし我れ立ち待たむ
かなこひしけば きませわがせこ かきつやぎ うれつみからし われたちまたむ
英語(ローマ字)KOHISHIKEBA KIMASEWAGASEKO KAKITSUYAGI URETSUMIKARASHI WARETACHIMATAMU
私が恋しかったらいらして下さい。あなた。垣根の柳の枝先の芽を摘み摘みしながら立ってお待ちしますわ。
左注
校異
用語東歌、相聞、女歌、恋情、植物