万葉集 第14巻 3419番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3419番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3419番歌

第14巻
歌番号3419番歌
作者作者不詳
題詞
原文伊可保世欲 奈可中次下 於毛比度路 久麻許曽之都等 和須礼西奈布母
訓読伊香保せよ奈可中次下思ひどろくまこそしつと忘れせなふも
かないかほせよ ******* おもひどろ くまこそしつと わすれせなふも
英語(ローマ字)IKAHOSEYO ******* OMOHIDORO KUMAKOSOSHITSUTO WASURESENAFUMO
伊香保の夜、悲しみに誘われ思いを閉じこめて心の隅にじっととどめている。でも(あの人のことを)忘れようにも忘れられない。
左注(右廿二首上野國歌)
校異次 [元][類][古] 吹
用語東歌、相聞、群馬県、地名、難訓、恋情