第12巻3005番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3005番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3005番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 十五日 出之月乃 高々尓 君乎座而 何物乎加将念 |
| 訓読 | 十五日に出でにし月の高々に君をいませて何をか思はむ |
| かな | もちのひに いでにしつきの たかたかに きみをいませて なにをかおもはむ |
| 英語(ローマ字) | MOCHINOHINI IDENISHITSUKINO TAKATAKANI KIMIWOIMASETE NANIWOKAOMOHAMU |
| 訳 | 十五夜の満月のように高々と待っていたあなたがいらっしゃって、もう何も思うことはありません。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 序詞、恋情 |