第11巻2833番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2833番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2833番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (譬喩) |
原文 | 葦鴨之 多集池水 雖溢 儲溝方尓 吾将越八方 |
訓読 | 葦鴨のすだく池水溢るともまけ溝の辺に我れ越えめやも |
かな | あしがもの すだくいけみづ はふるとも まけみぞのへに われこえめやも |
英語(ローマ字) | ASHIGAMONO SUDAKUIKEMIDU HAFURUTOMO MAKEMIZONOHENI WAREKOEMEYAMO |
訳 | 芦辺に集まる鴨たちで池の水があふれ、かねて用意した溝に越えるなどということがありましょうか。 |
左注 | 右一首寄水喩思 |
校異 | – |
用語 | 動物、鳥、恋愛 |