第11巻2770番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2770番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2770番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 道邊乃 五柴原能 何時毛々々々 人之将縦 言乎思将待 |
| 訓読 | 道の辺のいつ柴原のいつもいつも人の許さむ言をし待たむ |
| かな | みちのへの いつしばはらの いつもいつも ひとのゆるさむ ことをしまたむ |
| 英語(ローマ字) | MICHINOHENO ITSUSHIBAHARANO ITSUMOITSUMO HITONOYURUSAMU KOTOWOSHIMATAMU |
| 訳 | 道の辺にいっぱい茂る柴原のようにいつもあの方が「許そう」と言って下さるのを待っています。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 植物、序詞、恋愛 |

