第11巻2757番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2757番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2757番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 王之 御笠尓縫有 在間菅 有管雖看 事無吾妹 |
| 訓読 | 大君の御笠に縫へる有間菅ありつつ見れど事なき我妹 |
| かな | おほきみの みかさにぬへる ありますげ ありつつみれど ことなきわぎも |
| 英語(ローマ字) | OHOKIMINO MIKASANINUHERU ARIMASUGE ARITSUTSUMIREDO KOTONAKIWAGIMO |
| 訳 | 大君の御笠を縫うのに使われる有馬産の菅。その名のようにずっと続けて見ているが、本当に申し分のない彼女だよな。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 植物、枕詞、序詞、地名、兵庫県、有馬、恋愛 |

