第11巻2680番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2680番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2680番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 河千鳥 住澤上尓 立霧之 市白兼名 相言始而言 |
訓読 | 川千鳥棲む沢の上に立つ霧のいちしろけむな相言ひそめてば |
かな | かはちどり すむさはのうへに たつきりの いちしろけむな あひいひそめてば |
英語(ローマ字) | KAHACHIDORI SUMUSAHANOUHENI TATSUKIRINO ICHISHIROKEMUNA AHIIHISOMETEBA |
訳 | 川千鳥が住んでいるという沢の上に湧き上がる霧のように白く目に立つようになることだろうな。互いに愛の言葉を交わすようになったなら。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 序詞、鳥、動物、うわさ |