万葉集 第11巻 2642番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2642番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2642番歌

第11巻
歌番号2642番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文燈之 陰尓蚊蛾欲布 虚蝉之 妹蛾咲状思 面影尓所見
訓読燈火の影にかがよふうつせみの妹が笑まひし面影に見ゆ
かなともしびの かげにかがよふ うつせみの いもがゑまひし おもかげにみゆ
英語(ローマ字)TOMOSHIBINO KAGENIKAGAYOFU UTSUSEMINO IMOGAゑMAHISHI OMOKAGENIMIYU
灯火に影のようにちらちら光って、実際の彼女が微笑む姿が、まるで面影のように浮かんでくる。
左注
校異
用語恋愛