万葉集 第11巻 2429番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2429番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2429番歌

第11巻
歌番号2429番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文早敷哉 不相子故 徒 是川瀬 裳襴潤
訓読はしきやし逢はぬ子ゆゑにいたづらに宇治川の瀬に裳裾濡らしつ
かなはしきやし あはぬこゆゑに いたづらに うぢがはのせに もすそぬらしつ
英語(ローマ字)HASHIKIYASHI AHANUKOYUゑNI ITADURANI UDIGAHANOSENI MOSUSONURASHITSU
愛しいあの子に逢おうと宇治川の瀬に降りてみるが、甲斐もなく、裳裾を濡らすばかり。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、京都、地名、恋情